1: テルムス(長野県) [US] 2023/02/23(木) 19:36:48.91 ID:GdSbvkwR0
中国・BYD、日本国内で販売したEVバスに「六価クロム」を使用と発表 SUV「ATTO3」への使用は調査中
中国・比亜迪(BYD)の日本法人ビーワイディージャパン(BYDジャパン、劉学亮社長、横浜市神奈川区)は2月23日、日本国内で販売している電気自動車(EV)バスについて、ボルトやナットなどの防錆剤として六価クロムを含んだ溶剤を使用していると発表した。(略
BYDの六価クロム使用問題を巡っては、日野自動車が発売を凍結したBYD製小型EVバスに使用していたと日刊自動車新聞が2月20日に報じていた。
BYDジャパンは、日本国内で小型・中型・大型のEVバスを販売している。同社では防腐剤として使用する六価クロムについて、車両製造後や通常の車両運用において乗員や乗客および整備などメンテナンス担当者への影響はないとしている。廃車時も、同社指定のリサイクル事業者を通じて六価クロムの無害化処理を行って処分するため、環境への影響はないとしている。
ただ、BYDジャパンでは今後の対応として、2023年末に日本国内で納車を予定する新型EVバスについては、六価クロムを使用しないで製造するとしている。
六価クロムは、金属表面の腐食を防ぐ特性があるものの、人体に有毒なため、2000年代に欧州などで規制が始まった。日本でも08年1月から、日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)が自主規制として自動車への使用を禁止していた。
BYDジャパンは、EVバスへの六価クロムの使用について「日本で販売するために必要な法規には準拠している」としている。
全文はリンク先へ
[日刊自動車新聞 2023.2.23]
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce823d8e019d8d11d77b9bb882755a5e02172239
※補足
六価クロムとは、かつて重大な社会問題となったアスベストと並んで二大発ガン性物質として国際がん研究機関(IARC)及び アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)によりリストアップされている非常に危険な物質です。 人体影響としては慢性障害でアレルギー性皮膚炎、肺がん、急逝障害で皮膚の火傷、壊死、下痢、嘔吐などです。
http://www.wacon21.co.jp/hyspeed/improvement/chromium/
強い酸化作用から、六価クロムが皮膚や粘膜に付着した状態を放置すると、皮膚炎や腫瘍の原因になる。汚染された井戸水を飲むと、嘔吐を引き起こす。特徴的な上気道炎の症状として、クロム酸工場の労働者に鼻中隔穿孔が多発したことが知られている。これは飛散した酸化剤や顔料などの六価クロムの粉末を、長期間に亘って鼻腔から吸収し続けて、鼻中隔に慢性的な潰瘍が継続した結果と考えられる。
また、DNAの損傷作用を持つため、発癌性を有する。多量に肺に吸入すれば呼吸機能を阻害し、長期的には肺癌に繋がる。消化器系にも影響するとされ、長期間の摂取は肝臓障害・貧血・大腸癌・胃癌などの原因になりうる。
六価クロムを粉末状で取り扱う職場は周囲への飛散を防いだ上に、目・鼻・口に入らないよう厳重に管理し、皮膚や衣服にも付着したままで置かないように厳重管理することが必要である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ 六価クロム
129: クリシオゲネス(茸) [US] 2023/02/23(木) 20:12:36.71 ID:7VgiF76g0
>>1
BYDのEVバスってつい最近爆発したやつだよな
この会社真っ黒じゃねえか
13: コリネバクテリウム(神奈川県) [ヌコ] 2023/02/23(木) 19:40:08.31 ID:upNwF3td0
六価クロムは、有名な猛毒
では?
嫌だなあ
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