コメント 2020年、日本政府の要請でマスク生産を開始したシャープ、1年で3億枚以上出荷 脱マスクが進むも「撤退しない」
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に引き下げられ、マスクを外す人が増えてきた。化粧品や日用品メーカーは気温の上昇とともに「脱マスク」が加速するとみて、肌のケアや口臭の対策用品に注力する。一方、マスクを製造する企業は、付加価値を高めた製品を発売するなどして需要減に対応しようとしている。(略
マスクを製造している企業は、新たな商品の投入などで脱マスクによる需要減に対応する。
電機大手のシャープは、服装や気分に応じて使い分けられるよう赤や緑色などの耳ひもを組み合わせたモデルを追加した。マスク生産は本業との関係が薄いが、国内の供給不足を受けて2020年3月に乗り出した。脱マスクが進む中、「需要は底堅い」として撤退しない方針だ。(以下略
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[読売 2023.6.10]
https://news.yahoo.co.jp/articles/852e233dbe0ebccb8c5c06d17a2acc2958cb71b7
どうしてシャープがマスク?
日本政府から要請をいただきマスク生産の方針を決定
2020年2月、新型感染症の拡大により市場でのマスクの需給が逼迫し、手に入れるのが困難な状況となりました。クリーンルームを持つ当社は、日本政府から要請をいただき、2月28日にマスク生産の方針を決定。1ヶ月足らずの短期間で生産体制を構築し、3月24日に三重工場で生産を開始することができました。
その後、4月28日に当社のECサイト「COCORO STORE」で一般のお客様向けに抽選販売をスタート。第1回目の抽選では、3万箱の販売予定に対し、470万6,385件のご応募をいただく(実際は4万箱に増量して対応)など、非常に大きな反響をいただきました。
https://jp.sharp/mask/oshiete/
日本人がそう簡単に外さないことを理解してる
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