コメント 【また】収穫直前の高級トウモロコシ300本盗まれる 山梨
収穫直前、トウモロコシ「恵味」300本盗まれる…時価6万円https://t.co/4eXL4PDHx3#ニュース
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) July 31, 2023
とうもろこしの恵味とは
恵味は長野県にある種苗会社が栽培育成しているとうもろこしだ。キャッチコピーは「お菓子な甘味コーン恵味(めぐみ)」である。甘くて皮が柔らかく、軽い口当たりのとうもろこしが主流である昨今、この恵味も甘い。びっくりするほど甘く感じられるスィートコーンで、糖度平均は18度。キャッチコピーで「お菓子な」というだけあり、確かにお菓子のように甘い。とうもろこしには、りんごやぶどうのように酸味がないので、甘みが際立つのが特徴だ。おやつにぴったりの軽さと食味のよさをもつ。
しかし、単に甘いだけではない。恵味には甘さだけでなく、スィートコーン本来の風味と「旨み」もプラスされている。恵味は、もともと甘さに定評があるフルーツコーンの先駆けである品種、「味来(みらい)」を品種改良されたものだ。味来のショ糖の甘さを引き継ぎながら、スィートコーンの味わいをもつ。恵味も生食ができるほど皮も柔らかく、甘い品種だが、加熱したほうが美味しいと推奨されている。
恵味の特徴として、そのボリュームもある。どのシリーズも450g以上を誇る、大型の実が取れる品種である。一本食べたらかなりの満足感だ。一粒一粒も大きめで、かじりつけばコクのある甘みが広がる。しかし皮は薄いので食べやすく、歯にひっかかることも少ないのが嬉しい。
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2019/11/post-6865.html
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