コメント ( ´_ゝ`) 共産党「GPIF積立金を取り崩して高齢者に還元すべきだ!」 将来世代の分を今の高齢者に配れと主張
【年金受給者に還元しろ】共産党「(GPIF)積立金の取り崩しは可能だ。計画を上回った収益は速やかに年金受給者に還元すべきだ」
— Mi2 (@mi2_yes) March 18, 2024
岸田文雄総理大臣「将来の受給者の給付水準改善に資するものであり、運用収益上振れ分を現在の受給者給付水準の改善に用いらない」
共産党さん勘弁してくださいよ pic.twitter.com/Z8m465W16V
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年金財政における積立金の役割
年金積立金は未来の世代のためのお金
現役世代が納めた年金保険料のうち、年金の支払いなどに充てられなかったものが、将来世代のために積み立てられています。GPIFはこの年金積立金を、国内外 の資本市場で運用して増やしています。年金積立金の運用収益や元本は概ね100年の年金の財政計画のなかで、将来世代の年金給付を補うために使われます。年金財源全体のうち、積立金からまかなわれるのは約1割です。
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もっと詳しく知りたい方はこちら:積立金は年金財政の1割
日本は、世界に類を見ないスピードで少子高齢化が進んでいます。そのため、2004年に行われた年金制度改正では、保険料水準を将来にわたって固定するとともに、現在すでに生まれている世代が年金の受給を終えるまでの概ね100年間で、年金財政の均衡を図る方式が導入されました。
積立金は年金財政の安定化に活用することとされています。当初は年金給付の一部に積立金の運用収入を充て、一定期間後からは運用収入に加えて、積立金を少しずつ取り崩し、最終的に概ね100年後に年金給付の1年分程度の積立金が残るよう、積立金を活用していく財政計画が定められています。
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https://www.gpif.go.jp/gpif/pension-finance.html
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