コメント 鹿児島、メガソーラー造成中に土砂崩れ。農業機械だけで被害総額1000万円以上 ※全国で許可を受けた太陽光発電の工事現場の約1割で土砂災害

メガソーラー造成中に土砂崩れ 森林開発のリスク、行政の制度の「問題点」とは? 鹿児島
先月、鹿児島県姶良市で起きた土砂崩れ。山から流れてきた水と土砂が小屋と田畑を直撃し、当時、現場にいた住民は間一髪、難を逃れたといいます。土砂災害はなぜ起きたのか?取材で見えてきたのは、山を切り開いて進められた開発と、行政の制度が抱える課題でした。(略
被害総額は農業機械だけで1000万円以上にのぼるといいます。土砂はどこから来たのか?流れをたどっていくと…。
(堂前さん)「こういうのが上の工事現場から流れてきた」山の上で進められている造成工事の資材でした。
上空から撮影した映像です。手前に見えるのが被害にあった堂前さんの小屋と畑。その奥に見えるのが、大規模な太陽光発電システム=メガソーラーの整備予定地です。
県などによりますと、大阪の業者が去年6月ごろに造成工事を始めました。開発面積はおよそ25ヘクタールと、鹿児島市の平和リース球場9個分ほどに相当します。土砂は造成地から近くの沢をつたって流れてきたとみられていて、県は業者に復旧と再発防止策などを求める勧告を出しました。
発生から2週間ほど経ったこの日、工事業者が住民説明会を開きました。業者の説明や県によりますと、段差のある山の斜面を平らにするため、土を盛る工事の際、地表と地中にたまった雨水などがはけるよう、土の中に排水パイプを設置。しかし、先月2度の大雨のたびに、パイプが目詰まりを起こしたため、たまった水が地表にあふれ出し、土砂崩れが発生したとみられています。
県は今回のケースについて、大雨の要因はあったものの、目詰まりを起こしたパイプの管理が不十分だったとみています。
(工事業者)「被災された方に誠心誠意、対応させていただくのと、私たちが想像する以上に雨が降っているのは事実だが、それは言い訳にできない。耐え得るよう防災対策を見直す」
これに対し、住民は…。
(参加した住民)「山があれば絶対あんなことは起きない。(地中に)水も蓄えられるのに」
(堂前さん)「県と市と話し合いしながら進めないと、どうしようもできない。もと通りにしてくれればいい」(略
太陽光発電の整備に伴い、県が出す開発許可は1年間に3、4件。一方、国によりますと、全国で許可を受けた太陽光発電の工事現場のおよそ1割で土砂災害などが起きています。(以下略
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全文はリンク先へ
[南日本放送 2022.8.18]
https://news.yahoo.co.jp/articles/2beb48cc025107fdd38225f7b270b4e7c5ad1848




立憲民主党さん、アベノマスク7100万枚のうち30万枚が処分(0.4%)されたことを「安倍元首相の功罪」と問題視。質問主意書を提出し閣議決定までさせる https://t.co/vEq8Rr0zlK
— もえるあじあ ・∀・ (@moeruasia01) August 17, 2022
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