コメント 有村議員、「ガス抜き」批判について「代弁すべき民意を真摯に訴え、政府・議会や世論、閣僚や同僚議員の中で、再考を求めたり、賛同者を増やし【無視できない声】にしていく努力自体は大事な政治プロセス」

中国に対する10年ビザ新設について、懸念を表明した前回12月29日のXについて、この2日間で実に大きな反響があり、有村のXを引用した動画も複数、制作公開されています。… https://t.co/dILSFQ4t4A pic.twitter.com/yEfjsAOUJA
— 有村治子(参議院議員・全国比例) (@Arimura_haruko) December 31, 2024
有村治子(参議院議員・全国比例)@Arimura_haruko
中国に対する10年ビザ新設について、懸念を表明した前回12月29日のXについて、この2日間で実に大きな反響があり、有村のXを引用した動画も複数、制作公開されています。
皆さまからお寄せ頂いた賛否両論のコメントも、心して拝読致しております。「保守派の議員がガス抜きとして使われている」旨のコメントが非常に多く、それ自体、大事な世論の声として、虚心坦懐、敬意を持って冷静に受け止めます。
と同時に、ガス抜きであろうとなかろうと、何万人もの方々に自分の名前を書いて頂いて議会に送って頂いている以上、私が代弁すべき民意を、リスクを背負いながらも、ここぞの時に真摯に訴え、政府・議会や世論、閣僚や同僚議員の中で、再考を求めたり、共感して下さる賛同者を増やし、自らの信念を【社会で無視できない声】に昇華していく努力自体は、大事な政治プロセスだと真摯に考えております。
正論を吐くだけでは、政治は動かない。
…自身も日々痛感しています。
でも、賛否両論ある中で、勇気を出してリスクを取り、持論を発していかずして、共感・賛同の声を広げるチャンスはなく、丁寧かつ慎重な持論展開によってこそ、より的確な世論の把握・意見集約が図れる可能性が出てくるのではないでしょうか。
小野田紀美議員と有村が一番最初に問題提起をした【外国人によるパーティー券の購入規制】も、当初「ガス抜き」と言われ続けました。やっと掴んだ国会質問においても、「ガス抜き要員」とレッテルを貼られ続けましたし、事実何度も、党内議論から弾き飛ばされそうになりました。
しかしその度に、押したり引いたり、賛同者の声を募って「無視できない民意」を目指し、実現するために自ら妥結もし、やっと自民党法案に入れ、多くの政党の賛同を経て、この12月に立法化できました。難易度は高く、毎回とは行きませんが、主体的に動き、訴え続けて、やっと目に見る成果が出た具体的事例です。
日本の公序良俗を信じ、このようなプロセスをこれからも大事にして、議会活動に励みたいと存じます。
この1年も大変お世話になりました!
同志の皆さま、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ😊 感謝
参議院議員
有村治子 拝
午後11:40 · 2024年12月31日
対中国10年ビザ新設に対し、年末最も早い段階でのろしを挙げた有村の論拠は、下記Xの通りです
— 有村治子(参議院議員・全国比例) (@Arimura_haruko) January 30, 2025
実際には極めて辛辣だった外交部会、詳細を記さないのは、改善策を1つでも引き出す【国益の実】を狙うからです
リスク・ハードルが高いのは百も承知
「ガス抜き」と言われても、日本🇯🇵の未来は譲れません https://t.co/SYdkIKqqSj pic.twitter.com/Bz0z29YbNS




続きを読む