コメント 【うわ】長崎市川口町に県内初のモスクが誕生! 長崎イスラームセンター代表「長崎のムスリムにとって特別な場所」「イスラムの正しい情報を」
イスラム教徒の礼拝施設「モスク」が県内で初めて長崎市に誕生し、お披露目されました。
足かけ7年、関係者待望のモスクが完成し、お披露目会が開かれました。県内初となるモスクが開設されたのはJR浦上駅に近い長崎市川口町にある4階建てのビルです。
クウェートの信者からの寄付金などを活用してリフォームしました。
イスラム教徒は1日5回、唯一神「アッラー」に礼拝するため、2階から4階に男女別の礼拝室をつくり、礼拝前に身を清める洗い場なども設けました。長崎イスラームセンター アハメド・ジュナエド・ウッディン代表(バングラディッシュ人)「日本人の方々も来て喜んでいるのを見て、これまでの活動が成功になっているのでは」「イスラムの正しい情報をみなさんに提供できる場所にしていきたい」
関係者によりますと、県内では約400人のイスラム教徒が暮らしていて、モスクを「文化センター」とし、地域住民との交流をさらに進めたいとしています。
4/22(月) 17:18配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0362b4c20d2d6c2d6e344c540b46ae7f50faf659
長崎県内で初めて、イスラム教徒の礼拝施設「モスク」が長崎市内に完成し、記念の式典が行われました。
この礼拝施設「モスク」は「長崎イスラームセンター」が建設したもので、20日、長崎市内で完成を祝う式典が行われました。
式典は男性と女性が別の部屋にわかれて行われ、県内に住むイスラム教徒などおよそ170人が出席しました。式典ではまず、イスラム教の聖典「コーラン」が読み上げられ、出席者たちは静かに耳を傾けていました。続いて、「長崎イスラームセンター」のジュナエド・ウッディン・アハメド会長があいさつし、「このモスクは、長崎のムスリムにとって特別な場所です。これからもイスラムの連帯と日本人のコミュニティとのコミュニケーションを強化していきます」と述べました。続いて、記念のテープカットが行われたあと、出席者全員でメッカの方角を向き、祈りをささげました。
モスクの建設は7年前から計画が進められていて、これまでは公民館や大学を借りて礼拝やイスラム教徒どうしの交流を行っていたということです。
式典のあと、アハメド会長は「遠くから来てくれた人もいます。今まで集まることが難しかったけれど、モスクができて集まりやすくなったのでみんな喜んでいます。長崎の人たちにはイスラム教では何をするのか、どんなものを食べているのかなど正しく知ってほしいです」と話していました。
04月22日 16時59分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20240422/5030020618.html
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