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蓮舫さんに投票した〜！自民党無くなれ〜

今回の選挙の蓮舫さん周りのいわゆる左派的な人たちの戦略をツラツラ考えてたけど、やっぱりイケてる界隈で固めてオシャレ路線で選挙やったらあかん。って事なんだろうな〜って思う。きっと、関わってる陣営は「そんな事ない」って思うのかもしれないけど、"この"日本で、てか"こんな"日本でイケてる事

を大々的にやったら反感、妬み、嫉み、やっかみ、疎外感、劣等感を煽ってしまうって事なんだと思う。

インスタでは蓮舫氏に対する連帯アカウントが出来てたけど、そこに挙げられてた画像は殆ど全てがいい感じの画角やフィルターで撮影された画像といい感じのフォントでとにかくいい感じに仕立て上げら

れてて、今っぽいオシャレさを感じるもので、音楽家とかクリエイターみたいな肩書きの人たちが清々しく写っていたし、派遣社員的な人もいい感じに撮れた綺麗な夕焼けの画像と共にメッセージを投稿してた。でも、自分の感覚だと、(めっちゃ偏見かもしれないけど)"この"東京で暮らす人々はかなりの割合の

人が、熱い味噌汁とかコップの雫とかによってブヤブヤになってきたニトリで買った座卓で座椅子に座りながら発泡酒を飲んで一日を締め括ってる人たちがやりたくもない仕事を仕方なくやってお金を稼いでいるわけで、そう言う大多数の人たちからみたら、そんなオシャレな感じで素敵で知的で正義で連帯で、

みたいな表現なんてほんとお為ごかしにしか感じられないんだろうな、とか思ったりした。てか、連帯なんて言葉言っちゃってる。みたいな感じなんだと思う。

綺麗な夕焼けなんかより、オメェだってトホホだと思っているそのブヤブヤのちゃぶ台の画像を投稿しろや、って事なんだと思う。多分。トホホが

いいんだと思う日本では結局。圧倒的正しさや良さを眼前に突き出されたときに湧き上がるネガティブな感情を刺激し続けてるんだと思う。オシャレさって言う高みからの選別によって、自分はそっち側じゃないですから〜って反発して距離をとりたくなる感じが日本なんだと思う。これがフランスとか北欧とか

の人だったらまた違うのかもしれないけど。知らんけど。でも、小池氏も電車でチョップしてたし、田母神氏もラップしてたし、やっぱそう言う事なんだと思う。何故ならここは日本だから。だから連帯とか言いたいなら、3、40代に向けては某芸能人に「連帯ウィッシュ」とか言ってもらうとか、高齢者世代

なら某歌手に「連帯でGO！」とか言ってもらうとか、なんか分かんないけどそれ的な事なんだと思う。

でもきっと蓮舫陣営のクリエイター界隈の人たちは、自分のキャリアを毀損したくない、もしくは、"そう言う感覚"を知らないか忘れたか、で、結局やりたくないんだと思う。そこまで"降りて行きたくない

って心のどこかで思ってるんだろうな、って思ってしまう。何故なら自分たちはオシャレで選別した先の良い方にいる、と思っている心のベースがあるから。で、その風味がそこかしこに滲み出る表現を選挙って言う公的な場面でも撒き散らしてしまうから、結局嫌がられてしまうんじゃないのかなぁ〜、、、。