コメント 埼玉県LGBT基本計画案、県がパブコメ募集した結果 → 反対8割超、 県人権・男女共同参画課「丁寧に説明を続けていきたい」 ※自民県連の意見公募では9割が反対
埼玉県LGBT基本計画案に反対意見8割超「女性や子供の権利侵害」
LGBTなど性的少数者への理解増進を図る埼玉県の基本計画案に対するパブリックコメント(意見公募)で、反対意見が全体の約8割に上ることが26日、分かった。複数の関係者が明らかにした。県は寄せられた意見を踏まえた上で、今後の対応や考え方を月内にも公表する。
意見公募は今年2月1~28日に実施し、郵送とFAXのほか、インターネットのメールで募集。LGBTなど性的少数者への理解増進を図る条例の昨年7月の施行を受け、今後の具体的対応策の策定に向け実施した。県によると、寄せられた意見は計417件。関係者によると、寄せられた意見のうち反対は338件(81・1%)で、賛成は69件(16・5%)にとどまったという。その他は10件(2・4%)だった。
反対の意見には、「トランスジェンダー女性(生まれつきの性別は男性、性自認は女性)の権利のために、社会的に弱い立場の女性や子供の権利が侵害されるべきではない」や「『合理的配慮指針』に女性の安全や人権に配慮する文言を入れてほしい」「災害時に女性の安全を損なわないよう避難所に女性スペースを確保してほしい」といった指摘があった。
賛成の意見には「性的少数者への理解増進を図る条例が当事者を差別から守る盾となるよう、最大限に積極的な内容の基本計画を策定してほしい」などがあった。
LGBTなど性的少数者への理解増進を図る条例は、昨年7月の県議会で最大会派の自民党議員団が提出し、賛成多数で可決、成立した。しかし、慎重派の理解を得ることができないまま採決に臨み一部議員は棄権した。採決に先立ち、自民県連が昨年4、5月に実施した意見公募でも反対意見が全体の約9割に上っていた。
県人権・男女共同参画課は、条例制定時に反対の声が上がっていたことを踏まえ、意見公募で寄せられた指摘で反対意見が寄せられることは想定していたとし、「県として性的少数者だけでなく、女性や子供などあらゆる人の人権を守る立場を一貫して取っている。今回のパブコメで寄せられた懸念を払しょくできるように丁寧に説明を続けていきたい」としている。(星直人)
全文はリンク先へ
[産経 2023.7.26]
https://news.yahoo.co.jp/articles/508c62bdfe9fd843363ef9b71d36c771bd574de4
普通に考えたらそうなるでしょ
「丁寧に説明していきたい」ってなに?
こんなのを通した日本の国会
な
埼玉県LGBT基本計画案に関する記事が配信されました。
— 加賀ななえ(富士見市議会議員) (@Nanaekaga) July 26, 2023
寄せられた全ての県民コメントの内容については以下の43pから確認できます。https://t.co/8mXcdQCMoF https://t.co/ATltYVL2vc
これが普通の反応だと思うんだけどなぁ— ひとくいばこ (@hitokuibako0000) July 26, 2023
まともな人が多くて良かった!
女性や子供の普通の生活を守るのは当然のこと。— 朔太郎 (@co8F65UcUaKWas4) July 26, 2023
ただこれ、すでに施行されているうえに、施行前から懸念の声は多数来てたわけで
しかも、解決策が丁寧な説明をしていきたいっていう発言だけで終わってしまっているの、本当にだめでしょ— 雑記 (@OB4ievTpFO3HBkX) July 26, 2023