コメント ( ´_ゝ`)東京新聞、「国連ガー!」と強制入院・身体拘束などを問題視し精神科病院協会会長に直撃→正論で返り討ちに「地域で見守る?誰が見てんの?あんたできんの?きれいごと言って結局全部他人事なんだよ」
身体拘束「なぜ心が痛むの?」「地域で見守る?あんた、できんの?」精神科病院協会・山崎学会長に直撃したら…
世界で最も身体拘束が行われている日本の精神科病院。厚生労働省では現在、拘束要件の見直しが不透明なまま進むが、精神科病院を束ねるドン・日本精神科病院協会(日精協)の山崎学会長(82)はどうとらえているのか。「こちら特報部」の単独インタビューに応じた山崎氏の言葉を詳報する。(木原育子)
(略
「拘束しないで、患者さんが逆に自殺したとか、転倒骨折したとかの方が怖い。医師が適切に判断していることをね、診察もしたことがないきみが、あーだこーだって言うのって変だと思わない?」「こっちだってね、好きで拘束やってんじゃない。拘束したら、監査の時にカルテを全部ひっくり返して見られてね、しかも診療報酬全くついてないんだよ、あれ」
山崎氏は拘束する権限をもつ精神保健指定医だ。
「拘束? してますよ」
心は痛まないのか。
「はあ? 治療の一環で拘束しているわけで、それを全然現場を知らないきみが土足で入ってきて、心痛みませんかって何なの? 失礼だよ」
取材で心を痛める精神科医に多く出会ってきた。
「ぼくはそんなふうには考えない。適切に法律で決まっている。患者さんの安全を考えて拘束して、なぜ心が痛むの? しないことで、もっと変な結果が出る方がおっかないじゃないか」
当事者は拘束しないでほしいと強く望んでいる。
「できないね。拘束して治療のプログラムに乗せるのが今の法律上の建前だ」
なぜ日本だけこんなに拘束件数が多いのか。
「海外は入院させないからだ。デポ剤(持続性注射剤)打って帰しちゃう。入院が少ないから拘束数も少ないんだよ」
じゃあ日本も今後は病院ではなく、地域で見守る態勢に本腰を入れるべきだ。
「地域で見守る? 誰が見てんの? あんた、できんの? きれいごと言って、結局全部他人事なんだよ」 (以下略
全文はリンク先へ
[東京新聞 2023.7.7]
https://www.tokyo-np.co.jp/article/261541
山崎さんが正論だと思うわ
よく載せたな
こういう人がトップだと心強いよね
身体拘束「なぜ心が痛むの?」「地域で見守る?あんた、できんの?」精神科病院協会・山崎学会長に直撃したら…:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/aE0zNcv2MH
— エターナル総書記 (@kelog21) July 8, 2023
会長に全面的に同意するわ。
「身体拘束せずに何とかしろ」って言ってる奴らがやってみろって感じ。
新聞屋の現場知らずを露呈した良記事。
身体拘束「なぜ心が痛むの?」「地域で見守る?あんた、できんの?」精神科病院協会・山崎学会長に直撃したら…:東京新聞 TOKYO Web
— タビトラ (@tabitora1013) July 7, 2023
むちゃくちゃおもろいインタビューだったw 記者の意図、思いとは真逆の精神科医療の事実が語られていて、記事にしてくれてありがとう https://t.co/o47eM53zpI
記者のレベルが低いというか、記事に書かれていないところでかなり煽っていると推測する……。
— 🍀いちは🍀 (@BookloverMD) July 7, 2023
というのも、全員身内と言って良い指定医更新でこの先生の講義を受けたが、こんな物言いはされていなかった。よほど腹に据えかねる態度をとったんじゃないのかな。https://t.co/TdQPkPaW0H
どんなに少なくとも 内容は会長の言う通りだし この記者は現場をあまりにも知らなさすぎる— QK359 (@QK359) July 7, 2023
うちも社会福祉法人で障害者雇用してるからこの先生の言ってる事よく分かるわ
地域で見守るとか所詮綺麗事なんだよね
受け入れてる施設なり企業が面倒見てその対価に行政から補助金が出ると言う仕組みが無いと誰もやらんのよ— Loretta♣️ (@Luftfahrtmagier) July 8, 2023
この記者さんは、自傷他害の危険のある患者さんがイメージ出来ないんでしょう。抑制をすり抜けて勢いよく階段下に飛び込もうとする人など。— 瑠璃 (@erustiara) July 8, 2023
この記事、最後に「ドン」なんて言葉を使っていることからも、記者のスタンスというか、考えかたのようなものがにじみ出るんだよな。
精神科病院協会のドン(笑)が現場に対して、どれほどの権力・影響力があると想像しているのだろう。
協会の存在すら知らない勤務医も多いと思う。— 🍀いちは🍀 (@BookloverMD) July 7, 2023