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自民奈良市議団、安倍氏銃撃現場にモニュメントを要望 → 奈良市長、拒否「大型車に通行の支障が出る」 幹事長「現場のアスファルトを産廃処分など容認できない、譲ってほしい」 → 奈良市長驚きの表情で「調整が難しい」




安倍氏銃撃事件現場の剥がしたアスファルト舗装の一部を譲って – 自民党奈良市議団

(略

安倍氏銃撃現場は現在、本年度末完了に向け、市の駅前広場周辺整備工事が最終段階となっている。現場付近は2車線の車道になり、西側の歩道が最大幅16メートル幅に拡幅される予定。交差点付近には現場を訪れる人が手を合わせられるよう、花壇が整備されることになっている。

6日の代表質問で「自民党・結の会」の森田一成幹事長が事件後初めて公式に現場保存について触れ、「事件の後、現場保存に関しては市内に限らず全国からさまざまな声があったにも関わらず、市長は『有識者に聞いた』などとして、議会にも諮らず独断であり方を表明したのは乱暴で議会軽視。わが会派として承諾し難く残念だ」と批判。

3月定例会にも現場保存や慰霊碑設置を求める陳情書2件が出ていることなどを挙げて、「事件現場は歴史的にも忘れられることはなく、モニュメントは必要。花壇がその役割を果たせるとは思えない」と主張。現場が今回の工事により「外側線と歩道ブロックの間」となることについて、「ならば歩道をもう少し拡張し、現場を歩道に取り込むべき」などと道路線形などについて再考を求めた。

仲川市長は「モニュメント設置についてはさまざま検討したが、慎重な意見もあり構造物ではなく市として当初予定していなかった花壇にして弔意を受け止める形にした」とし、「実際に事件が起きた場で手を合わせることができ、安らぎの場として人々の目を楽しませてくれる場として、花壇が役割を果たしてくれることを期待したい」と答弁。予定以上に歩道を拡幅すれば大型車に通行の支障が出るなどを説明し、理解を求めた。

しかし、アスファルトは剥がした後、産業廃棄物として処分されるため、森田氏は「元首相が倒れられた地点のアスファルトを、単なる産廃として処分されることは容認できない」と食い下がり、「その地点のアスファルトの一部をわが会派にお譲りいただきたい」と要求。仲川市長は驚いた表情で、「忍びないとの気持ちは理解できるが、いろんなところから同様な声が出る可能性がある。調整が難しい」とした。

全文はリンク先へ
[奈良新聞 2023.3.6]
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9c0da2480bca618645712000cc0f2b30bf5a99c

(略

自民党系会派の森田一成市議がこの日の代表質問で、モニュメント設置のほか、現場のアスファルト保存や、現場付近が車道にならないよう歩道の拡幅を要求。仲川げん市長は工事の変更は行わないとした上で、アスファルトについても「粉砕する工法のため保存は技術的に難しいが、遺族から要望があれば検討が必要」と答えた。

森田市議は産経新聞の取材に「今も現場付近には献花する人が絶えない。事件を風化させず、安倍元首相を弔う何らかのモニュメントは必要と思う」と話した。

全文はリンク先へ
[産経 2023.3.6]
https://news.yahoo.co.jp/articles/01cdd38e537159337208bd4957abe5c701fafdfc


   驚きの表情だって


   人の心が無いのかね


   大型車の通行くらい何とかしろよ


   教科書に載る大事件なんだぞ?


   奈良は史跡の重要さを知ってるだろうに


   やらかした事の重大さが分からんか








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