コメント 政府、「クールジャパン機構」の廃止を検討 2024年度末時点で赤字383億円(うち人件費等が238億円
【独自】「クールジャパン機構」廃止案 - 政府検討へ、累積赤字が拡大https://t.co/zhyxQLtPyk
— 共同通信公式 (@kyodo_official) June 12, 2026
クールジャパン機構(海外需要開拓支援機構)の累積赤字の主な内訳(2024年度末時点、累積383億円)は以下の通りです。
運営経費(人件費・オフィス賃料(六本木ヒルズ)・税金など固定費): 約238億円(全体の約6割超)。 これが赤字の大きな部分を占め、投資損失が発生する前から組織維持コストが積み上がっていた点が指摘されています。
投資関連損失: 残り約145億円程度。 純粋な投資損益: 約▲35億円
減損処理など: 約▲110億円(新型コロナ影響による未実現損失の先行計上を含む)
背景と主な要因投資失敗の例: 最大の投資先であるスパイバー社(バイオ素材開発)への約140億円出資が債務超過・私的整理となり、大幅減損のリスクが高い。これにより2025年度(2026年3月期)決算でさらに赤字拡大が避けられない状況です。
全体として、設立(2013年)以来13年間で投資総額は約1,671億円(支援決定額)、実投資額約1,368億円(72件)。EXIT(退出)案件では回収が追いつかず、政策性重視でリスクマネー供給した結果、収益化が難航しました。
2024年度は単年度で初の黒字(純利益15億円)となりましたが、累積では依然として大幅赤字です。
公式資料での確認機構の公式サイトで公開されている令和6年度(2024年度)損益計算書や経済産業省の業務実績評価書では、累積損益の進捗や内訳に関する記述があり、上記の数字と整合します。特に経産省評価書では「383億円の内訳」として人件費等238億円、投資損益▲35億円、減損等▲110億円と明記されています
続きを読む




